日 本 語 五. Nihongo 5 LC 秋 編 著 : 大 倉 純 一 郎. Kirjoittanut ja toimittanut: Junichiro Okura

Transkriptio

1 日 本 語 五 Nihongo 5 LC 秋 編 著 : 大 倉 純 一 郎 Kirjoittanut ja toimittanut: Junichiro Okura

2 目 次 Sisällysluettelo 目 次 Sisällysluettelo s. 1 第 二 十 一 課 (Luku 21): ユッシ 君 の 日 本 旅 行 s. 2 第 二 十 二 課 (Luku 22): 納 豆 とカラクッコ s. 23 第 二 十 三 課 (Luku 23): 病 気 になりました s. 44 1

3 第 二 十 一 課 (Luku 21) :ユッシ 君 の 日 本 旅 行 Tässä lukukappaleessa opetellaan erinaisia idiomaattisia ilmaisuja eli tiettyjen kaavanmukaisia sanontoja. Opetellaan myös metaforaa eli vertausilmaisua. Ja lisäksi ns. kanji-merkeistä koostuvat kieltosanoja. 例 文 (Esimerkkilauseet) 1:テレビを 見 過 ぎる Erikoislauserakenne: Verbi (i-päätteinen muoto) / Adjektiivi (vartalo) + verbi 過 ぎる. Verbin 過 ぎる (= mennä/käydä ohi/yli) käyttö apuverbin tavoin. お 酒 を 飲 み 過 ぎてはいけません 遊 び 過 ぎて 勉 強 しないのはよくありません テレビを 見 過 ぎると 目 が 悪 くなります ご 飯 を 食 べ 過 ぎないでください 勉 強 し 過 ぎて 目 が 疲 れました かた こ コンピュータで 仕 事 をし 過 ぎて 肩 が 凝 ってしまいました 大 き 過 ぎるテレビはこの 部 屋 には 合 いません くつ この 靴 は 小 さ 過 ぎます 大 きいのはありませんか そのカメラは 高 過 ぎて 私 には 買 えません あの 家 は 古 過 ぎます とても 住 むことなんかできませんよ い な か にぎ フィンランドの 田 舎 は 私 には 静 か 過 ぎます もっと 賑 やかな 所 へ 行 きたいです なま 便 利 過 ぎると 人 は 怠 け 者 になってしまいます 1 例 文 (Esimerkkilauseet) 2:チェックインする 必 要 がある Erikoislauserakenne: Lause + 必 要 が + ある/ない(= on / ei ole tarve tehdä lause ). チェックインする 必 要 がある 車 の 運 転 には 免 許 を 取 る 必 要 があります さ い ふ 人 の 多 い 所 では 財 布 に 注 意 する 必 要 がある 大 学 に 入 るには 入 学 試 験 を 受 ける 必 要 があります 風 邪 を 引 かないように 気 をつける 必 要 があります ヴァウチャーをジャパンレイルパスに 換 える 必 要 がある 日 曜 日 は 学 校 に 行 く 必 要 はありません 明 日 は 仕 事 に 行 く 必 要 はない 休 みだ 心 配 する 必 要 はありません すべてうまくいっています 三 カ 月 以 内 の 観 光 旅 行 だったらビザをもらう 必 要 はない ちょっと 風 邪 をひいただけだ あまり 心 配 する 必 要 はない 昔 はスノーモービルの 運 転 には 免 許 を 取 る 必 要 はありませんでした 2 例 文 (Esimerkkilauseet) 3: 注 意 すべき べきこと Erikoislauserakenne: Lause + べし Adjektiivin べし käyttö. Sana べし vastaa suomen täytyä/pitää/olla pakko 1 Osaatko japaniksi: Älä iloitse liikaa. Älä ole liian huolissa. Älä työskentele liikaa. Tämä allas on liian matala aikuisille. Japanin kesä on liian kuuma minulle. Tokio on liian meluisa minulle. Helsinki on liian hiljainen minulle. 2 Osaatko japaniksi: On tarve päättää menetkö vai et. Tarvitsee etsiä netistä. Passia ei tarvitse näyttää. Ei tarvitse vaihtaa junaa. 2

4 酒 はつつしむべし ひか 無 駄 口 は 控 えるべし やくそく は 約 束 は 果 たすべし すりに 注 意 すべし 食 べ 過 ぎに 気 を 付 けるべし 注 意 すべきこと 気 をつけるべきです まも 約 束 は 守 るべきです し 車 に 乗 ったらシート ベルトを 締 めるべきです と 食 事 はバランスよく 摂 るべきです 飲 物 は 控 えるべきです あなたは 大 学 に 行 って 勉 強 すべきです 人 の 悪 口 は 言 うべきではありません 廊 下 は 走 るべきではありません テレビはあまり 見 るべきではありません お 酒 を 飲 んだら 車 は 運 転 するべきではありません 3 例 文 (Esimerkkilauseet) 4:なる なるべく 早 く 来 てください Sanonta なるべく (= niin pitkälle/paljon kuin mahdollista = mahdollisimman adj./adv./verbi). なるべく 美 味 しい 料 理 を 作 ります ゆめ なるべく 大 きな 夢 を 持 っていたいと 思 います 聞 こえません なるべく 大 きい 声 で 言 ってください なるべく 安 い 切 符 を 買 いたいと 思 いました ご 飯 を 作 りますからなるべく 早 く 来 てください 字 はわかりやすいようになるべくはっきり 書 いてください 教 室 はみんなで 使 いますからなるべく 奇 麗 にそうじしてください 風 邪 を 引 いたときには 家 でなるべく 静 かに 休 んでいてください どりょく 試 験 で 良 い 点 が 取 れるようになるべく 努 力 します 病 気 でないかぎりなるべく 学 校 を 休 まないようにしてください 夏 休 みには 海 に 行 ってなるべくたくさん 泳 ぎたい 日 本 ではなるべくたくさんの 所 に 行 ってみたいです 4 例 文 (Esimerkkilauseet) 5:できる できるかぎり 静 かなところ Erikoislauserakenne: できる だけ/できる かぎり + adj./adv. (= niin pitkälle/paljon kuin mahdollista). できるかぎり 外 には 出 ないでください トランジットホールで 待 っていてください さ 車 はできるかぎり 避 けましょう バスや 電 車 を 使 いましょう しょうひ エネルギーの 無 駄 な 消 費 はできるかぎりやめましょう 3 Osaatko japaniksi: Pitäisi opiskella ahkerasti. Pitäisi välttää lihaa. Ei pitäisi polttaa tupakkaa. Ei pitäisi käyttää rahaa turhaan. 4 Osaatko japaniksi: Nouse mahdollisimman aikaisin. Leiki ulkona niin paljon kuin mahdollista. Yritän tsemppiä mahdollisimman paljon, jotta pääsen yliopistoon. Laulakaa mahdollisimman kovalla äänellä. Haluan elää mahdollisimman hauskasti. Yritän tehdä sen mahdollisimman taitavasti. 3

5 しょるい えんぴつ 書 類 はできるかぎりボールペンで 書 いてください 鉛 筆 は 使 わないでください 待 っているからできるかぎり 早 く 来 なさい できるかぎり 明 るい 色 がいいですね できるかぎり 静 かなところに 行 きたいと 思 う 車 の 運 転 はできるだけ 避 けてください 来 年 はできるだけ 日 本 に 来 るようにしてください 時 間 がありませんからできるだけ 町 には 出 ないでください お 酒 はできるだけ 飲 まないようにしなさい はし ご 飯 を 食 べるときにはできるだけお 箸 を 使 ってください くわ できるだけ 詳 しい 返 事 を 送 ってください できるだけ 安 全 な 車 が 欲 しいんです 5 例 文 (Esimerkkilauseet) 6: 嵐 が 続 くかぎり かぎりスキーはできません Erikoislauserakenne: Lause 1 + かぎり (= niin kauan kuin ~ / kunnes ~) + Lause 2. Huom. tässä lauserakenteessa tavallaan lause 1 on syylause ja lause 2 seurauslause. 仕 事 があるかぎり 家 には 帰 れません わ 日 本 にいるかぎり 我 が 家 を 利 用 してください あらし 嵐 が 続 くかぎりスキーはできません み わ た 見 渡 すかぎり 白 銀 の 世 界 でした く がいとう フィンランドで 暮 らすかぎり 外 套 が 必 要 です 許 可 がないかぎり 使 ってはいけません なっとう 納 豆 が 食 べられないかぎり 日 本 を 知 っているとは 言 えませんね フィンランドに 行 かないかぎり 本 当 のサウナは 分 かりません かた この 仕 事 が 片 付 かないかぎり 遊 んではいられません わた この 川 を 渡 らないかぎりそこには 行 けません 6 例 文 (Esimerkkilauseet) 7: 自 分 でやる やるしか しかない Erikoislauserakenne: Lause + しか / ほか(に) / 以 外 (に) + ない (= ei ole/voi muuta kuin lause ). のど かわ こんなに 咽 が 乾 いては 水 でも 飲 むしかありません たの あの 人 にはもうこれ 以 上 頼 めない 自 分 でやるしかない 日 本 人 はあまり 英 語 ができません 日 本 に 住 むにはあなたが 日 本 語 を 習 うしかありません くすり 薬 は 嫌 いだが こう 頭 が 痛 くては 薬 を 飲 むしかなかった が ま ん ご 飯 は 終 わってしまったのでパンで 我 慢 するしかありませんでした バスに 遅 れてしまったので 自 転 車 で 学 校 に 行 くほかない 最 終 の 電 車 はもう 行 ってしまったのでタクシーで 帰 るほかにありません 右 折 も 左 折 もできなかったので 真 っ 直 ぐ 行 くほかなかった 5 Osaatko japaniksi: Haluan ostaa mahdollisimman turvallisen auton. Kutsukaa mahdollisimman monta ihmistä. Haluan mahdollisimman pitkän viivoittimen. Kirjoita mahdollisimman paksulla kynällä. Kirjoita mustekynällä niin pitkälle kuin mahdollista. Haluan asua niin eloisassa paikassa kuin mahdollista. 6 Osaatko japaniksi: Niin kauan kuin on läksyt, et saa mennä ulos. Niin kauan kuin ei ole tarvetta, en käyttäisi autoa. Niin kauan kuin asut täällä, ei tarvitse maksaa mitään. Niin kauan kuin annan lupaa, et saa avata kirjettä. Niin kauan kuin tulee aamu, pitäisi nukkua täällä. Niin kauan kuin et ole tehnyt läksyjäsi, et saa pitää hauskaa. 4

6 あきら 試 験 に 受 からなかったので 諦 めるほかにはありませんでした こわ コンピュータが 壊 れてしまったので 手 で 書 くほかにありませんでした 残 念 だが 今 回 は 諦 める 以 外 にない お 金 がないのでお 腹 が 空 いても 我 慢 する 以 外 ない 誰 もそれをしようとしないので 自 分 でやる 以 外 なかった 難 しいことは 機 械 ではできないので 手 で 作 る 以 外 ありません 電 車 に 遅 れてしまったのでホテルに 泊 まる 以 外 にありませんでした 7 例 文 (Esimerkkilauseet) 8:なぜ なぜなら なら 明 日 大 きな 試 験 があるから Syytä uilmaiseva erikoislauserakenne: なぜ (Miksi) + なら (jos on/kysyt) + (syy-)lause + から. 今 日 は 映 画 は 見 に 行 かれない なぜなら 明 日 大 きな 試 験 があるから 明 日 の 遠 足 はやめにします なぜなら 雨 が 降 りそうですから お 客 さんが 来 てもだいじょうぶ なぜなら 宿 題 はもうやってしまったから イグルーという 部 屋 に 泊 まりました なぜならオーロラを 見 たいからです 冬 にラップランドに 行 くつもりはありません なぜならラップランドの 冬 はとても 寒 いからです 今 日 は 買 い 物 に 行 かない なぜならあのお 店 は 休 みだから 明 後 日 は 家 にいる なぜならあの 人 が 訪 ねてくるかも 知 れないから 来 月 の 旅 行 はやめにした なぜなら 今 お 金 がほんの 少 ししかないから と スキーはやめにしました なぜなら 雨 が 降 って 雪 が 溶 けてしまったからです デザートは 食 べないことにしました なぜならこれ 以 上 太 るといけないからです 8 例 文 (Esimerkkilauseet) 9: 納 豆 を 除 いて 何 でも 食 べられます Erikoislauserakenne: を 除 いて(= jättäen ~ pois > paitsi ~). Tätä erikoislauserakennetta voi korvata substantiivin 以 外 avulla. あの 人 を 除 いて 皆 日 本 は 初 めてです この 本 を 除 いて 皆 つまらないです 夏 を 除 いたらいつでも 涼 しいです なっとう わたしは 納 豆 を 除 いて 何 でも 食 べられます けっこう 夜 十 時 以 後 を 除 いていつでも 結 構 です 電 話 してください JR パスがあれば 寝 台 列 車 と 新 幹 線 の のぞみ を 除 いて 無 料 で 旅 行 できます この 店 ではビール 以 外 にお 酒 は 飲 めません 今 度 の 旅 行 ではイギリス 以 外 は 初 めてです このコンピュータ 以 外 だったらどれを 使 ってもいいです や さ い その 人 は 野 菜 以 外 は 何 も 食 べません 冬 以 外 はいつでも 奇 麗 です けっこう 来 週 は 火 曜 日 以 外 ならいつでも 結 構 です ぜひおいで 下 さい 9 7 Osaatko japaniksi: En voinut muuta kuin odottaa hänen tulevan. Kun kenelläkään ei ollut rahaa, en voinut muuta kuin maksaa itse. En voinut muuta kuin viettää joulua yksin. Koska vatsa oli ihan täynnä, en voinut muuta kuin jättää jälkiruokaa pois. Koska istumapaikkoja ei löytynyt, en voinut kuin seista bussissa. 8 Osaatko japaniksi: Opiskelen japania. Siksi, että haluan lukea mangaa. Lähden Lappiin. Siksi, että haluan tavata joulupukin. Lounaaksi päätin ottaa spagettia. Siksi, että (se) on halvinta. Päätin, että menen metrolla. Siksi, että (se) on kätevin. 9 Osaatko japaniksi: Lukuunottamatta votkaa, hän juo mitä vain. Paitsi Lapissa ei ole enää missään lunta. Paitsi sušia äitni pystyy valmistamaan mitä vain. Pidän mistä tahansa paitsi käärmeistä. 5

7 例 文 (Esimerkkilauseet) 10: 人 に 聞 くばかり ばかりでなく 自 分 でも 調 べろ Erikoislauserakenne: A ばかり/だけ/のみ で なく B も (= ei vain/ainoastaan A, vaan/myös B). す し 日 本 に 行 けばお 寿 司 ばかりでなくしゃぶしゃぶも 食 べられます ペッカ 君 はヨーロッパばかりでなくアジアも 旅 行 している 人 に 聞 くばかりでなく 自 分 でも 調 べろ 本 を 読 むばかりでなく 日 記 も 書 いてください や さ い 肉 だけでなく 野 菜 も 食 べなくてはいけません あの 人 は 英 語 だけでなくロシア 語 も 中 国 語 もできる いろいろ 言 うだけでなく 人 の 言 うことも 聞 け 電 話 しただけでなくメールも 送 りましたが 返 事 はありません 英 語 のみでなく 日 本 語 も 話 せます ご 飯 を 食 べるのみでなくスープも 飲 みなさい 黙 って 聞 いているのみでなく 何 か 言 いなさい おおさか な ら 東 京 や 京 都 のみならず 大 阪 や 奈 良 それに 広 島 にも 行 きます 10 例 文 (Esimerkkilauseet) 11:まるで 絵 に 描 いたように 奇 麗 です Vertailua ilmaiseva erikoislauserakenne: substantiivi/lause + ( の / か の ) + よ う だ (= ihan/ikään kuin substiivi/lause/adjektiivi). Vertailemista voi korostaa adverbeilla まるで/あたかも (= aivan/ihan). さ くも すべての 木 に 花 が 咲 いて 白 い 雲 のようです も ラップランドの 紅 葉 は 火 が 燃 えているようです イースターは 日 本 のゴールデンウィークのようだ 冬 のラップランドは 暗 くて 一 日 中 夜 のようだ もう 夜 の 十 時 なのに 外 は 真 昼 のように 明 るかった その 部 屋 は 火 が 消 えたかのように 真 暗 だった 日 本 の 秋 の 紅 葉 は 山 が 火 事 になったかのようです 森 は 音 もなく 何 もいないかのように 静 かでした おだ 春 の 海 はとても 穏 やかで 時 が 止 まったかのようだった クリスマスはまるで 日 本 のお 正 月 のようです その 日 は 天 気 も 良 く まるで 春 のように 穏 やかでした 冬 の 海 の 水 はまるで 氷 のように 冷 たかった け し き えが 日 本 アルプスの 景 色 はまるで 絵 に 描 いたように 奇 麗 だった じゅうたん し さ 雪 割 草 はまるで 白 い 絨 毯 を 敷 いたかのように 一 面 に 咲 きます ぼんさい その 盆 栽 はとてもよくできていてあたかも 小 さな 公 園 のようでした ぼ う し トゥントゥリには 雪 が 降 ってあたかも 白 い 帽 子 をかぶったようだった 冬 の 日 本 海 はあたかも 怒 っているようでした その 人 はあたかも 自 分 で 見 てきたかのように 話 していた 11 例 文 (Esimerkkilauseet) 12:ここまでやって 来 た 甲 斐 がありまし ありました 10 Osaatko japaniksi: Hän ei ostanut vain lihaa, vaan osti vihanneksiakin. En ole tutkinut vain netistä, vaan kirjoistakin. Älä vain pyydä/luota toisia, vaan tee itsekin. En vain ostanut lippuja, vaan vaihdoin rahatkin. 11 Osaatko japaniksi: Hän oli niin heikko kuin orava. Vauva oli niin söpö kuin olisi nukke. Hän oli niin vaalea kuin lumi. Metsässä oli niin raikas, että olisi ikään kuin vesisateen jälkeen. 6

8 Idiomi: Lause + かいが ある (= kannatti tehdä, mitä on edessä olevassa lauseessa mainittu). Idiomi: Lause + かいが ない (= ei kannattanut tehdä, mitä on edessä olevassa lauseessa mainittu). か い オーロラも 見 られたので ラップランドまでやって 来 た 甲 斐 がありました サンタクロースにも 会 えたので ここまでやって 来 た 甲 斐 がありました ふ じ さ ん 富 士 山 も 見 られたので 日 本 に 来 たかいがありました 大 学 に 入 学 できたし 頑 張 って 勉 強 した 甲 斐 がありました サウナにも 入 れたし これでフィンランドに 来 た 甲 斐 がありました りゅうがく 今 度 日 本 に 留 学 できることになりました これで 日 本 語 を 勉 強 したかいがありました ごうかく 試 験 に 合 格 できなくては 勉 強 した 甲 斐 がありません オーロラが 見 られなかったので ラップランドまで 来 たかいがありません ムーミンに 会 えないのでは 折 角 ここまで 来 た 甲 斐 もありません フィンランドに 来 られないんでは 折 角 フィンランド 語 を 習 ったかいもありません 山 田 君 に 会 えなかったので 折 角 日 本 に 来 たかいもありませんでした す も う 相 撲 が 見 られなかったので 日 本 に 行 った 甲 斐 がありませんでした 12 例 文 (Esimerkkilauseet) 13: 練 習 を 馬 鹿 にしてはなり てはなりません Idiomi: 馬 鹿 に/おろそかに + する (= aliarvioida). ば か 着 ている 物 で 人 を 馬 鹿 にしてはならない あの 子 を 馬 鹿 にしてはいけません 小 さくても 力 は 大 人 以 上 です 小 さな 子 供 だといって 馬 鹿 にしてはならない 彼 はピアノの 天 才 だ 人 を 馬 鹿 にしないでください これくらいは 私 にもできます け い こ 稽 古 は 馬 鹿 にできない ちゃんと 稽 古 すれば 何 でもできるようになる き そ 数 学 をおろそかにしてはいけません 数 学 は 工 学 の 基 礎 です やさ おろそ 易 しいことでも 疎 かにしてはいけません よく 勉 強 しなさい れんしゅう 何 をするにも 練 習 が 大 事 です 練 習 を 疎 かにしてはなりません 安 いからといっておろそかにはできない たくさん 買 えば 大 きなお 金 になる りゅうがく 日 本 語 の 勉 強 を 疎 かにしてはなりません 日 本 に 留 学 するのに 日 本 語 は 大 事 です 13 例 文 (Esimerkkilauseet) 14: 残 念 ながらオーロラは 見 えませんでした Idiomin tapainen ilmaisu: adj. / laatua ilmaiseva subst. / subst. + ながら(= vaikka on / huolimatta siitä, että on adj./ laatua ilmaiseva subst. / subst.). 彼 女 は 若 いながら 実 によく 仕 事 ができます 山 田 君 は 小 さいながらもよく 頑 張 っています けっこう その 車 は 古 いながらも 結 構 速 い まず しあわ く 貧 しいながらも 幸 せに 暮 らしています す も う あのお 相 撲 さんは 大 きいながらも 動 きはとても 速 いです このコンピュータは 安 いながらもなかなか 性 能 せいのう がいい 12 Osaatko japaniksi: Koska ehdin bussiin, kannatti juosta. Kun sain tavata hänet, kannatti odottaa. Hän antoi hyviä ideoita, joten kannatti neuvotella. Kun retki peruntui, ei kannattanut mennä nukkumaan aikaisin. 13 Osaatko japaniksi: Älä aliarvioi (minua)! Osaanhan ainakin englantia. Älä aliarvioi moottoripyörää! Se voi olla hyvin vaarallista. Älä aliarvioi vaaria! Hän on todella pirteä. Ei saa aliarvioida kevät ilmaa. Voi tulla hyvin kylmääkin. 7

9 しん 彼 女 は 静 かながら 芯 は 強 い さわ 外 は 爽 やかながら 寒 かった ロヴァニエミでは 残 念 ながらオーロラは 見 えませんでした 残 念 ながら 今 年 は 試 験 には 受 かりませんでした ふ じ さ ん 富 士 山 は 残 念 ながらとうとう 見 ることができませんでした この 人 は 年 寄 りながら 実 に 元 気 です その 人 はフィンランド 人 ながらまるで 日 本 人 のようです 彼 は 日 本 人 ながらじつによく 英 語 ができます 14 例 文 (Esimerkkilauseet) 15: 飲 み 放 題 Sanan 放 題 (= vapaa/ilmainen/rajaton) käyttö. Sanan 放 題 eteen laitetaan teon nomini, eli i-päätteisessä muodossa oleva verbi, ja näin ilmoitetaan, mitä saa tehdä vapaasti/ilmaiseksi/rajattomasti. ちょきん へ 貯 金 は 減 り 放 題 だ 夏 休 みには 遊 び 放 題 です おど 今 夜 はダンスを 踊 り 放 題 だ あの 人 は 好 きなことを 言 い 放 題 だ 一 週 間 JR の 電 車 が 乗 り 放 題 です シャンペンを 除 いて 飲 み 物 は 飲 み 放 題 だ かみ ぬ 最 近 は 髪 が 抜 け 放 題 だ ゆ 温 泉 ではお 湯 は 浴 び 放 題 です ふ ここのところ 失 業 者 の 数 は 増 え 放 題 だ なま 怠 け 放 題 では 困 ります 勉 強 もしてください あのレストランではランチ タイムにはご 飯 が 食 べ 放 題 です いたずら あの 子 は 悪 戯 のし 放 題 です 困 ったものです 15 例 文 (Esimerkkilauseet) 16: 使 用 禁 止 = 使 っては てはいけ いけない ない/なら ならない ない Japanin kielessä esiintyy paljon kieltokäskyjä, jotka ilmaistaan neljällä kanji-merkillä. 使 用 禁 止 = 使 ってはいけない/ならない さつえい 撮 影 禁 止 = 写 真 を 撮 ってはいけない/ならない 右 折 禁 止 = 右 に 曲 がってはいけない/ならない 左 折 禁 止 = 左 に 曲 がってはいけない/ならない ていしゃ 停 車 禁 止 = 車 を 止 めてはいけない/ならない ちゅうしゃ 駐 車 禁 止 = 車 を 止 めておいてはいけない/ならない きんえん す 禁 煙 = タバコを 吸 ってはいけない/ならない す きつえんしゃ 禁 煙 車 = タバコを 吸 ってはいけない/ならない 車 両 >< 喫 煙 車 ぜったい 落 書 き 厳 禁 = 絶 対 に 落 書 きをしてはいけない/ならない 16 す = タバコを 吸 っても 良 い 車 両 14 Osaatko japaniksi: Ikävä kyllä, mutta joulupukki ei ollut kotona. Ikävä kyllä, mutta retki peruuntui sateen takia. Vaikka hän on lapsi, hän on nero viulussa. Vaikka Jawara onkin vahva, (hän) on hyvin hellä. 15 Osaatko japaniksi: Hotellissa saa käydä suihkussa rajattomasti. Junat myöhästelevät tolkuttomasti. Hän polttaa tupakkaa tolkuttomasti. Kesälomalla voi uida järvellä rajattomasti. 16 Osaatko japaniksi: Uinti kielletty Ajo (tästä) eteenpäin kielletty Pysähtyminen kielletty Nuotion teko kielletty 8

10 本 文 (Pääteksti) 1:ユッシ 君 の 日 本 旅 行 ユッシ 君 は 今 度 日 本 へ 二 週 間 ほど 遊 びに 行 くことにしました そこで 旅 行 中 気 を 付 けなくてはいけ など ないことや 注 意 すべきこと 等 をいろいろ 調 べてみました まずユッシ 君 は 学 生 でお 金 があまりありませんからできるだけ 安 く 旅 行 したいと 思 いました しか おおさか な ら し 折 角 日 本 へ 行 くので 東 京 だけでなく 京 都 や 大 阪 奈 良 それに 広 島 にも 行 ってみたいと 思 い ました 新 幹 線 にも 乗 ってみたかったのです けれど 日 本 では 電 車 の 切 符 がとても 高 いそうです そこでいろいろ 調 べてみるとジャパンレイルパスが 一 番 安 いことがわかりました そしてそれは 日 本 では 売 っていないそうです ですからフィンランドを 出 る 前 にヴァウチャーを 買 うしかありませ ん またジャパンレイルパスには 一 週 間 のものと 二 週 間 のものと 三 週 間 のものがあります しかし ユッシ 君 はそんなにお 金 がないので 一 週 間 のパスを 買 うことにしました ビザの 心 配 もしましたが 三 カ 月 以 内 の 観 光 旅 行 の 場 合 にはビザをもらう 必 要 はないそうです かんたん にチェ 次 に 航 空 券 も 買 いました ふつう 国 内 線 だと 空 港 には 三 十 分 前 に 着 けば 間 に 合 います 簡 単 とうじょうぐち ックインを 済 ませて 搭 乗 口 に 行 けます しかし 今 回 は 日 本 まで 行 くので 遅 くとも 一 時 間 前 にチェ ックインしなくてはなりません なぜならチェックインの 後 もパスポートコントロールを 通 らなく てはいけないし セキュリティチェックも 受 けなくてはならないからです その 後 は 免 税 店 で 買 物 をしてもいいし トランジットホールの 中 で 何 か 飲 むことも 食 べることもできます せき し 飛 行 機 に 乗 ったらまず 席 についてシート ベルトを 締 めなくてはいけません 最 近 は 飛 行 機 の 中 は きんえん す すべて 禁 煙 となっています タバコは 吸 ってはいけません 日 本 に 行 くときも 禁 煙 です シート ベルト 着 用 のサインが 消 えたらベルトをはずして 飛 行 機 の 中 を 歩 いてもいいです トイレに 行 くこ すわ ともできます でも 席 に 座 っているときはベルトをしているべきです 飛 行 機 の 中 では 食 事 は 無 料 です 飲 み 物 も 昔 はシャンペンを 除 いてただでしたが 最 近 は 食 事 の 時 のワインかビールを 除 いて 有 料 です でも 飲 み 過 ぎてはいけません 食 べ 過 ぎるのも 体 に 良 くあり ません 飛 行 機 の 中 では 水 分 をたくさん 取 ることも 忘 れてはなりません でないとエコノミークラ しょうこうぐん ス 症 候 群 になり 大 変 なことになります けいたい き き また 携 帯 電 話 や CD プレーヤーなど 電 子 機 器 は 飛 行 機 の 中 では 使 ってはいけません 使 用 禁 止 です コンピュータやヴィデオカメラなどもキャビンアテンダントの 人 たちの 許 可 がないかぎり 使 って はいけません けんえき とく 成 田 空 港 に 着 いたらまず 検 疫 やパスポートコントロールを 通 らなくてはいけません 特 にパスポー わか トコントロールでは 外 国 人 と 日 本 人 の 窓 口 が 別 れているので 気 を 付 けなくてはいけません 入 国 審 ぜいかん しんこく 査 の 次 は 税 関 の 番 です 税 関 では 申 告 しなくてはいけない 物 を 持 っている 人 は 赤 の 列 に それ 以 外 みどり なら の 人 は 緑 の 列 に 並 びます 税 関 を 出 ると 銀 行 があるので 日 本 円 が 必 要 な 場 合 にはここで 換 えると が い か いいでしょう 町 中 では 外 貨 は 使 えません そうそう それからジャパン レールのヴァウチャー もパスに 換 えなくてはなりません 成 田 空 港 ではたくさんすることがあるので 気 をつけなくてはい はんたい けません それに 日 本 ではフィンランドと 反 対 で 人 は 右 側 を 歩 かなくてはいけません そして 車 は 左 側 を 走 らなくてはいけません 十 分 に 気 を 付 けましょう ジャパン レールのパスを 手 にしたユッシ 君 はこれから 一 週 間 JR の 電 車 が 乗 り 放 題 です 成 田 か ら 東 京 の 都 心 へ 行 くにはリムジン バスでも 電 車 でもいいのですが バスはラッシュ アワーなど で 道 路 がこんで 時 間 がかかることが 多 いし JR の 電 車 ならただなのでユッシ 君 は 電 車 で 行 くこと にしました さあ これからユッシ 君 の 日 本 の 旅 の 始 まりです ユッシ 君 は 日 本 にいるかぎり できるだけ 日 本 しき 語 で 話 したり 日 本 の 料 理 を 食 べたりして 何 でも 日 本 式 にしようと 考 えています めんぜい 9

11 本 文 (Pääteksti) 2:ゆきちゃんのオーロラ 見 物 の 旅 ちかごろ 最 近 日 本 ではオーロラのブームです アラスカばかりでなく 近 頃 は 冬 にはフィンランドにも ロ など だんたい ヴァニエミやサーリセルカェやキッティラェやレヴィ 等 に 日 本 人 の 観 光 客 の 団 体 がたくさんオー ロラを 見 に 行 きます ところでゆきちゃんはまだオーロラを 見 たことがありません ゆきちゃんもオーロラはフィンラン ド 語 で Revontulet と 言 うこと それが キツネの 火 を 意 味 することをニーナさんから 聞 いてい つか 見 に 行 きたいと 思 っていました そこで 今 年 の 冬 は 思 い 切 って 五 日 間 のオーロラ 見 物 の 旅 行 に き け い ゆ 出 かけることに 決 めました ヘルシンキ 経 由 でラップランドに 行 ってオーロラを 見 るつもりです うれ ちょうど 冬 の 間 は 飛 行 機 の 切 符 も 安 く 手 に 入 るのでゆきちゃんには 嬉 しいことです こ う べ おおさか ゆきちゃんは 神 戸 に 住 んでいるので 大 阪 の 関 西 空 港 からフィンエアの 飛 行 機 に 乗 りました そして 九 時 間 ほどでヘルシンキ ヴァンターの 空 港 に 着 きました ここでロヴァニエミに 行 く 飛 行 機 に 乗 り 換 えですが 五 時 間 ほど 待 たなくてはいけません その 間 にヘルシンキの 町 に 行 くこともできま かかりいん すが 係 員 の 人 も 町 に 出 るときにはまずパスポートコントロールを 通 らなくてはいけません そして 日 本 人 は EU 以 外 の 国 の 人 々のためのゲートを 通 らなくてはなりません ですからなるべ く 町 には 出 ないでください トランジットホールで 待 っていてください と 言 います そこでゆ めんどう きちゃんは 面 倒 なので トランジットホールの 中 で 待 っているしかないなと 思 い そうすることに しました ロヴァニエミに 着 いたゆきちゃんはここでサンタパークに 行 ってみることにしました でも 本 当 に 見 たいのはオーロラです ところがロヴァニエミでは 残 念 ながらオーロラは 見 えませんでした かんそくじょ そこでゆきちゃんはソダンキュラェにある 天 文 観 測 所 のオーロラ 研 究 室 を 訪 ねることにしました は か せ ふ し ぎ ここにはオーロラ 博 士 もいていろいろ 話 を 聞 きました オーロラの 不 思 議 な 光 について 昔 の 人 はキ う ま しん ツネが 尾 で 雪 を 打 つと 雪 が 空 に 舞 い 上 がってそれがオーロラになるのだと 信 じていたそうです ま し たましい た 死 んだ 人 達 の 魂 がオーロラとして 見 えるのだと 言 う 人 もいるそうです この 辺 に 昔 から 住 んで さけ くちぶえ いるサーッミの 人 達 も オーロラに 向 かって 叫 んではいけないし 口 笛 をふいてもいけない なぜ ふ こ う まね おそ そんけい ならオーロラの 怒 りを 買 って 不 幸 を 招 くから とオーロラを 恐 れ 尊 敬 もしているそうです け ぎょうぎ れどオーロラを 静 かに お 行 儀 よく 見 た 人 には 元 気 な 男 の 子 が 生 まれるという 言 い 伝 えもあるそう です ソダンキュラェからゆきちゃんはサーリセルカェに 旅 を 続 けました そしてそこのホテルでは 宿 泊 てんじょう 代 は 少 し 高 かったけれどイグルーという 天 井 がガラスでできた 部 屋 に 泊 まりました もちろんオ ーロラを 見 るためです ゆきちゃんはオーロラ 見 物 の 旅 の 最 後 の 日 をスキーをしてサーリセルカェで 楽 しくすごしました は 寒 さの 厳 しい 日 でしたが 晴 れてとても 良 い 天 気 の 一 日 でした そしてその 晩 ホテルのレストラン みどり からイグルーに 帰 る 途 中 で とうとう 北 の 空 に 赤 や 緑 のオーロラが 見 えたのです ゆきちゃんは かんげき か い とても 感 激 してただ 黙 って 空 を 見 上 げていました そして 良 かった ここまでやって 来 た 甲 斐 が あった 黙 って 静 かにしていたからいつか 元 気 な 男 の 子 ができるかしら と 思 いました 10

12 練 習 (Harjoitus) 1: 次 の 文 の 空 白 を 埋 めなさい (Täytä aukot.) 1) そこ( ) 行 く 人 は ( )いない あなたが ( ) 行 く ない (Ei ole ketään, joka mene sinne. Sinun on mentävä itse.) 2) お 酒 ( )ひかえる です ( )お 医 者 さんに ました ( Pitäisi välttää alkoholia sanoi lääkäri.) 3) なる 大 きな ( ) 言 って (Sanokaa mahdollisimman kovalla äänellä ja selkeästi.) 4) 紅 葉 ( ) なく( )は ラップランド 来 た ( )ない (Kun ei voi nähdä ruskaa, ei ole kannattanut tulla varta vasten Lappiin asti.) 5) 明 日 は 休 み ( ) 会 社 ( ) 行 く ( ) ません (Huomenna on vapaa päivä, joten ei tarvitse mennä firmaan.) 6) 富 士 山 には 雪 ( ) て 白 いぼうし( ) た だ (Huži-vuoreen on satanut lunta ja se näyttää ikään kuin valkoinen hattu päässä.) 7) 漢 字 ( ) 練 習 ( ) ( )し( )は ません (Ei saa aliarvioida kanji-harjoitusta.) 8) 薬 ( )( )この 病 気 ( ) ません お 医 者 さんに 行 く ありません (Lääkkeellä tämä tauti ei parane. Ei muuta voi kuin mennä lääkäriin.) 9) 秋 ( )は 木 々が 紅 葉 し( )あたかも 山 ( )もえている だ (Syksyllä puuissa lehdet punertavat ja on ikään kuin vuori palaisi.) 10) これ 飲 ま こと( ) た 飲 み ない だ (Päätin, etten juo enempää. Niin, etten tulisi juotua liikaa.) 11) 日 本 ( )( ) 京 都 を こと( ) た お 寺 を 見 る だ (Päätimme vierailla Kiotoa. Siksi, että näkisimme vanhoja tempeleita.) 12) 彼 ( ) 自 分 ( )やった 話 し( )いました (Hän kertoili ikään kuin olisi tehnyt itse.) 13) 試 験 ( )は なかった (Valitettavasti en päässyt tentistä läpi.) 14) あの 人 ( ) ( ) 皆 の ( ) 好 きです (Kaikki pitävät ruisleivästä paitsi tuo henkilö.) 15) おんせん( )( ) た( ) 日 本 まで て 来 た があった (Kun sain käydä onsenissakin, kannatti tulla Japaniin asti.) 練 習 (Harjoitus) 2: 例 にならって 与 えられた 言 葉 を 使 って 文 を 完 成 しなさい 答 えは 別 紙 に (Valmista lauseet esimerkin tavoin annettuja sanoja käyttäen. Vastaukset erilliseen paperiin.) 例 : 頑 張 る 勉 強 する> 頑 張 って 勉 強 する 必 要 がある 1) ホテル 着 く チェックインする> 2) ヘルシンキ ひっこす> 3) バス きっぷ 買 う> 4) 電 車 時 刻 表 調 べる> 5) 朝 早 い 家 出 る> 例 : 明 日 仕 事 行 く> 明 日 は 仕 事 に 行 く 必 要 はない 1) あまり 心 配 する> 2) 東 京 住 む> 3) 明 後 日 日 曜 日 学 校 来 る> 4) 試 験 受 ける> 5) あの 人 訪 ねる> 11

13 練 習 (Harjoitus) 3: 例 にならって 次 の 動 詞 を すぎる という 単 語 につなぎ それを 使 って 適 当 な 文 章 を 作 りなさい (Yhdistä seuraavat verbit sanaan すぎる ja laadi järkeviä lauseita.) 例 : 飲 む> 昨 日 は 友 だちのパーティーで 飲 みすぎた 1) 見 る> 2) あまい> 3) 親 切 な> 4) 働 く> 5) 忙 しい> 6) かんたんな> 7) 遊 ぶ> 8) いい> 9) 勉 強 する 10) 静 かな> 練 習 (Harjoitus) 4: 次 の 文 をフィンランド 語 に 訳 しなさい 答 えは 別 紙 に (Käännä seuraavat lauseet suomeksi. Vastaukset erilliseen paperiin.) 1) あのレストランではいつもコーヒーが 飲 み 放 題 です 2) あの 人 はフィンランド 語 ばかりでなくスウェーデン 語 も 話 せます 3) できるだけ 学 校 に 遅 れないようにしようと 思 います 4) 昨 日 はとても 暖 かくてまるで 春 のようでした 5) あの 人 を 除 いて 皆 サウナは 初 めてです 6) 冬 でもできるかぎり 外 に 出 るようにしてください 7) スペインに 行 くだけでなく イタリアやフランスも 訪 ねます 8) 待 っていますからできるだけ 早 く 来 てください 9) 日 本 語 と 英 語 を 除 いてほかの 言 葉 はできません 10) 危 ないからなるべくここには 来 ないでください 練 習 (Harjoitus) 5: 次 の 文 を 日 本 語 に 訳 しなさい 答 えは 別 紙 に (Käännä seuraavat lauseet japaniksi. Vastaukset erilliseen paperiin.) 1) Vanhoja temppeleita ei ole ainoastaan Kiotossa, vaan on Narassakin. 2) Niin kauan kuin en vilustu, en mene lääkäriin. 3) Vaikka on helppoa, tätä tehtävää ei saa aliarvioida. 4) Aikaa ei juurikaan ole, joten ei muuta voi kuin odottaa (lentokentän) odotussalissa. 5) Kun sain syödä paljon sušiakin, kannatti tulla Japaniin saakka. 6) Talvilomalla saa hiihtää rajattomasti. 7) Se henkilö on niin kylmä ihminen kuin jää. 8) Vaikka hän (miespuolinen) onkin lyhyt, judossa hyvin vahva. 9) Voin syödä mitä tahansa paitsi salmiakkia. 10) Pihvi on kallis, joten on tyytyminen hampurilaiseen. 練 習 (Harjoitus) 6: 例 にならって 原 因 と 結 果 を 表 わす 文 を 完 成 しなさい 答 えは 別 紙 に (Valmista syy- ja seurauslauseita esimerkin tavoin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 例 :Seuraus: En mene ostoksille..> 今 日 は 買 物 に 行 かない なぜなら 今 日 はお 店 は 休 みだから Syy: Vaikuttaa siltä, että sataa vettä..> 遠 足 には 行 きません なぜなら 雨 が 降 りそうですから 1) Seuraus: Torilla täytyy olla varovainen.> 2) Syy: Helsinki on kaukana.> 3) Seuraus: Täytyy hankkia oleskelulupa.> 12

14 4) Syy: Tietokoneeni on hidas ja epäkäytännöllinen.> 5) Seuraus: Pääsiäisenä lähden Lappiin hiihtämään.> 6) Syy: Ensi viikolla on tentti.> 7) Seuraus: En halua asua Tokiossa.> 8) Syy: Ensi keväänä matkustan Venäjälle.> 9) Seuraus: Kävelen TKK:lle joka päivä.> 10) Syy: Menen ensi vuonna Japaniin.> 練 習 (Harjoitus) 7: 例 にならって 与 えられた 単 語 を 使 って 適 当 な 文 を 完 成 しなさい 答 えは 別 紙 に (Valmista järkevä lause käyttäen annettuja sanoja esimerkin tavoin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 例 :ご 飯 終 わる パン 我 慢 する> ご 飯 は 終 わってしまったのでパンで 我 慢 するしかない/ほかにない/ 以 外 ない 1) 電 車 遅 れる バス > 2) お 金 ない 家 いる > 3) 車 こわれる 歩 く > 4) おなか すく レストラン 行 く > 5) 歯 痛 い 歯 医 者 行 く > 練 習 (Harjoitus) 8: 例 にならって 与 えられた 単 語 を 使 って 適 当 な 文 を 完 成 しなさい 答 えは 別 紙 に (Valmista järkevä lause käyttäen annettuja sanoja esimerkin tavoin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 例 : 仕 事 ある 家 帰 る > 仕 事 があるかぎり 家 には 帰 れません 1) 雨 降 っている 外 出 る> 2) 通 り 渡 る ない 大 学 行 く> 3) フィンランド いる 安 全 な> 4) 休 み 続 く 遅 い 寝 る よい> 5) 部 屋 かたづく ない 遊 ぶ 行 く> 練 習 (Harjoitus) 9: 例 にならって 与 えられた 単 語 を 使 って 適 当 な 文 を 完 成 しなさい 答 えは 別 紙 に (Valmista järkevä lause käyttäen annettuja sanoja esimerkin tavoin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 例 : 酒 つつしむ > 酒 はつつしむべし 1) 飲 む 過 ぎる ない 注 意 する > 2) すり お 金 取 る ない 注 意 する > 3) 飛 行 機 乗 る ベルト する > 4) 運 転 する お 酒 飲 む ない > 5) 夏 休 み 遊 ぶ 過 ぎる ない > 練 習 (Harjoitus) 10: 次 の 問 に 日 本 語 で 答 えなさい 答 えは 別 紙 に (Vastaa järkevästi seuraaviin kysymyksiin japaniksi. Vastaukset erilliseen paperiin.) 1) 数 学 は 高 校 までに 勉 強 したからおろそかにしてもいいですか 2) 風 邪 をひいたときには 家 でどんなふうにしていたらいいですか 3) レポートを 書 くときはインターネットで 調 べるだけでいいですか 4) 温 泉 は 日 本 にしかありませんか もしあるとしたらほかのどこの 国 にありますか 5) オーロラが 見 られるのはアラスカだけですか 6) 日 本 アルプスの 美 しさはどんなですか 7) フィンランドの 夏 の 夜 はどんなですか 8) あなたが 話 せるのは 日 本 語 だけですか 9) ユッシ 君 が 行 くのは 東 京 だけですか 13

15 10) 飛 行 機 の 乗 り 換 えのときに 町 に 出 てもいいですか 練 習 (Harjoitus) 11: 本 文 1 を 読 んで 次 の 問 いに 答 えなさい 答 えは 別 紙 に (Lue päätekstiä 1 ja vastaa seuraaviin kysymyksiin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 1) ユッシ 君 はどのくらい 日 本 へ 遊 びに 行 こうと 思 っていますか 2) ユッシ 君 は 北 海 道 にも 行 くつもりですか 3) ユッシ 君 はどうしてジャパンレイルパスを 買 うことにしたのですか 4) 日 本 へ 行 くのにビザは 必 要 ですか 5) 日 本 に 行 くときには 飛 行 機 の 出 るどのくらい 前 にヘルシンキ ヴァンターの 飛 行 場 に 行 か なくてはいけませんか それはどうしてですか 6) 飛 行 機 の 中 ではどうしなくてはいけませんか 7) 飛 行 機 の 中 では 食 事 は 有 料 ですか 飲 み 物 はどうですか 8) 成 田 空 港 ではどんな 所 を 通 らなくてはいけませんか 9) 成 田 空 港 では 税 関 を 出 た 後 にどんなことをすべきですか 10) ユッシ 君 は 成 田 から 東 京 の 都 心 へ 何 で 行 きますか それはなぜですか 練 習 (Harjoitus) 12: 本 文 2 を 読 んで 次 の 問 いに 答 えなさい 答 えは 別 紙 に (Lue päätekstiä 2 ja vastaa seuraaviin kysymyksiin. Vastaukset erilliseen paperiin.) 1) 日 本 人 がオーロラを 見 に 行 くのはアラスカですか 2) ゆきちゃんはどこにどうやってオーロラを 見 に 行 こうと 考 えていますか 3) ゆきちゃんはどうして 成 田 から 飛 行 機 に 乗 らないのですか 4) ヘルシンキ ヴァンターの 飛 行 場 で 乗 り 換 えの 時 間 はどのくらいありますか 5) 係 員 の 人 はどうして 町 に 出 ない 方 がいいというのですか 6) ロヴァニエミでオーロラが 見 られなかったのでゆきちゃんはそこからどこに 行 って 何 を 訪 ね ましたか 7) 昔 の 人 はオーロラについてどんな 風 に 信 じていましたか 8) サーッミの 人 達 はオーロラに 向 かってどんな 風 にしますか それはなぜですか 9) オーロラを 静 かに お 行 儀 よく 見 たらどうなりますか 10) オーロラを 見 てゆきちゃんはどんなことを 考 えましたか 文 法 (Kielioppi) Tässä luvussa kieliopin kannalta tärkeämpiä asioita ovat tarpeellisuuden, tarpeettomuuden, pakollisen tehtävän tai liiallisuuksiin menemisen ilmaiseminen. Lisäksi pieniä idiomaattisia sanontoja ja erinäisiä erikoislauserakenteita. 1. 構 文 (Lauseen rakenteet) 1-1. 動 詞 過 ぎる の 補 助 動 詞 的 使 い 方 (Verbin 過 ぎる käyttö apuverbin tavoin) Sana 過 ぎる on alunperin varsinainen verbi, jonka merkityksenä on "(mennä) yli tai ohi". Sitä käytetään myös toisen verbin perässä ikään kuin apuverbina, jolloin se lisää tekoon liiallisuuden merkitystä. Kun sana 過 ぎる on verbi, sen edessä oleva verbi pitäisi taivuttaa i-päätteeseen muotoon tai sitä vastaavaan muotoon. Lisäksi tätä verbiä voi liittää myös adjektiivin perään. Tällöinkin tämä verbi lisää adjektiivin ilmaisevaan ominaisuuteen liiallisuuteen menoa. Verbin 過 ぎる edessä adjektiivista käytetään vain vartaloa. esim. お 酒 を 飲 み 過 ぎる = Alkoholia juoda yli.>juoda alkoholia liikaa. あの 家 は 古 すぎる = Tuo talo on vanha liialliseksi. > Tuo talo on liian vanha. この 町 は 静 か 過 ぎる = Tämä kaupunki on hiljainen liialliseksi. > Tämä kaupunki on liian hilijainen. ks. Esimerkkilauseet 必 要 不 必 要 の 表 現 (Tarpeellisuuden tai tarpeettomuuden ilmaiseminen) 14

16 必 要 表 現 の 特 殊 構 文 (Tarpeen ilmaisemisessa käytettävä erikoislauserakenne) Tarpeen ilmaisemisessa käytetään sanaa 必 要 (tarve) ja rakennetaan partisiippiattrivuuttirakennetta. esim. 気 をつける 必 要 がある = Varottava tarvetta on (olemassa). > Tarvitsee varoa (Pitäisi varoa). ks. Esimerkkilauseet 不 必 要 表 現 の 特 殊 構 文 (Tarpeettomuuden ilmaisemisessa käytettävä erikoislauserakenne) Jos ei tarvitse tehdä jotakin, niin silloinkin voi käyttää em. rakennetta. esim. 心 配 する 必 要 はない = Huolestuvaa tarvetta ei ole. > Ei tarvitse huolestua. ks. Esimerkkilauseet 形 容 詞 に 準 ずる 助 動 詞 (Adjektiiviin verrattava verbiliite) べし/べき/べく Sana べし/べき/べく luokitellaan nykyisin verbiliitteeksi, mutta se on adjektiiviin verrattava sana. べし, べき ja べく ovat saman sanan eri taivutusmuotoja. Seuraavassa katsotaan miten tämä sana käytetään 推 奨 表 現 (Kehotuksen ilmaiseminen) Verbin perään liittämällä verbiliite (alkuaan adjektiivi) べし/べき saadan sellainen ilmaisu, joka vastaa suomen kielen "pitää/täytyä/olla pakko tehdä ~". Kuitenkin tämä ilmaisu kuulostaa hyvin arkaaiselta, viralliselta ja ehka kankealtakin, joten nykykielessä ei ole kovin suosittu. Verbiliitteen べし/べき edessä verbin tulee olla perusmuodossa. Japanin kilessä ei varsinaisesti ole suomen kielen apuverbin pitää tai täytyä tai erikoislauserakenteen olla pakko vastine. Kuitenkin tätä verbiliitetta voi pitää jonkinlaisena vastineena niille. esim. すりに 注 意 すべし = Taskuvarkaita (on) varottava! Huom. verbi す ja べし ovat kumpikin klassisessa muodossa. esim. 酒 はつつしむべし = Alkoholia välttää pitäisi. 注 意 すべきこと = Huomioitavat assiat. > Asiat, jotka pitäisi huomioida. ベルトをしめるべきです = Pitäisi/kannattaisi laittaa turvavyö kiinni. > Olisi hyvä laittaa turvavyö kiinni. ks. Esimerkkilauseet Adverbi なるべく Useammin verbiliitettä べし tapaa yhdyssanana なるべく. Alun perin kahtena itsenäisenä olevan sanojen yhtymänä なるべく katsotaan adverbiksi ja voi ajatella tämän adverbin suomenkieliseksi vastineeksi, "niin pitkälle/paljon/kauan kuin on mahdollista"eli pyöristettynä "jos suinkin on mahdollista. Joten tätä ilmaisua suositaan mm. kohteliaassa pyyntölauseessa. esim. なるべくコンピュータは 使 わないようにしてください = Tulla pitämän niin, ettette käytä tietokonetta. > Älkää käyttäkö tietokonetta niin pitkälle kuin on mahdollista. ks. Esimerkkilauseet かぎり かぎり および および だけ だけ を 使 った 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne, jossa käytetään sanat かぎり ja だけ) Sanonta できるかぎり/できるだけ (niin pitkälle kuin mahdollista) Sanayhtymää できる + かぎり / できる + だけ vastaa suomenkielen ilmaisua "niin ~ kuin vain pystyy" tai "niin ~ kuin mahdollista". esim. できるかぎり / できるだけ 早 く 来 てください = Niin aikaisin kuin mahdollista, tulkaa. > Tulkaa mahdollisimman pian. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): L1 かぎり L2 Erikoislauserakenteella L1 かぎり L2 ilmaistaan japanin kielessä niin kauan kuin / kunnes L1, (seurauksena on) L2. Joten tämä on eräänlainen syy- ja seurauslauserakennetta, jossa L1 ilmaisee syytä ja L2 seurausta. esim. あらしが 続 くかぎりスキーはできません = Niin kauan kuin myrsky jatkuu, ei voi hiihtää. (Syynä: myrsky jatkuu & Seurauksena: ei voi hiihtää) 許 可 がないかぎり 使 ってはいけません = Niin kauan kuin ei ole lupa, ei saa käyttää. ks. Esimerkkilauseet 強 制 / 義 務 表 現 の 特 殊 構 文 (Pakollista tehtävää ilmaiseva erikoislauserakenne: Lause/V. + しかない) Pakollista tehtävää voidaan ilmaista Lause/Verbi + しか + ない -rakennetta käyttäen. Silloin erikoislauserakenteen しかない edessä verbin tulee olemaan perusmuodossa eli u-päätteisessä muodossa. 15

17 esim. 自 分 でやるしかない = Ei voi muuta kuin tehdä itse. > Pitää tehdä itse = On pakko tehdä itse. Sanan しか sijasta voi käyttää myös ほか tai 以 外. esim. 自 分 でやるほかない = 自 分 でやる 以 外 ない = Ei voi muuta kuin tehdä itse. > Pitää tehdä itse. ks. Esimerkkilauseet 理 由 を 表 す 特 殊 構 文 (Syytä ilmaiseva erikoislauserakenne) なぜなら から Japanin kielessä voi ilmoittaa myös ensin seurausta ja sen jälkeen syytä erillisenä lauseena. Tässä tapauksessa laitetaan syytä ilmaisevan lauseen alkuun sana なぜ (=miksi) ja konditionaalin tunnussana なら yhdistelmä sekä lauseen loppuun syytä ilmaiseva tunnussana から. esim. 来 月 の 旅 行 はやめにした なぜならお 金 が 少 ししかないから = Ensi kuun matkasta luovuin. (Syy) miksi on (se), että minulla ei ole kuin vähän rahaa. ks. Esimerkkilauseet その 他 の 特 殊 構 文 (Muut erikoislauserakenteet) 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): " を+ 除 い+て" Erikoislauserakenne ~ + objektintunnus を + 除 い (< verbi 除 く = jättää pois, poistaa) + konjunktiivintunnus て voidaan tulkita jättäen pois ~ tai poistaen ~ eli loppujen lopuksi paitsi ~. esim. 飲 み 物 はシャンペンを 除 いてただです = Sampanjaa jättäen (pois) juomat ovat ilmaisia. > Samppanjaa lukuun ottamatta juomat ovat ilmaisia. Erikoislauserakenne を 除 いて voi korvata myös substantiivilla 以 外. esim. 飲 み 物 はシャンペン 以 外 はただです = Sampanjaan ulkopuolella olevat juomat ovat ilmaisia. > Samppanjaa lukuun ottamatta juomat ovat ilmaisia. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): "A ばかりでなく B も". Tunnussanan ばかり vastine on suomessa ainoastaan/vain ~. Tavu で on toteamuksen tunnuksena toimivan olla-verbin だ /です konjunktiiivimuoto, sana なく on kielteisyyden tunnuksena toimivan adjektiivin ない konjunktiivimuoto, sekä tunnustavu も on sanan myös vastine. Joten tämä sanayhtymä A ばかり+で+なく B も vastine suomeksi on Ei ainoastaan A, vaan myös B. Erikoisrakenteessa A ばかり + で + なく B も tunnussanaa ばかり voidaan korvata toisilla tunnussanoilla だけ ja のみ 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): "A ばかりでなく B も" Erikoislauserakenne A ばかりでなく B も, jossa sekä A että B, molemmat ovat substantiiveinä. esim. 日 本 語 ばかりでなく 英 語 も 話 せます = 日 本 語 だけでなく 英 語 も 話 せます = 日 本 語 のみでなく 英 語 も 話 せます = ei vain japania, vaan englantiakin osaan puhua. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): " L1 ばかりでなく L2". A:na ja B:nä ei tarvitse olla substantiivi, vaan ne voivat olla myös kokonaisia lauseita. esim. 日 本 に 行 くばかりでなくアメリカにもよります = 日 本 に 行 くだけででなくアメリカにもよります = 日 本 に 行 くのみでなくアメリカにもよります = Japaniin mennä vain ei, Amerikassa myös poikkean. > En vain mene Japaniin, vaan poikkean Amerikassakin. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): "まるで/あたかも (sana/lause) + のように ". Vertauskuvallinen lause voidaan rakentaa erikoislauserakenteen まるで/あたかも (sana/lause) + の + ように avulla. Sana まるで on adverbi ja se vastaa suomen kielen ilmaisua ihan/ikään kuin. Sana ように on sekin adverbi, joka tulee adjektiivista ような, joka vastaa suomen kielen ~n kaltainen. Nämä yhdessä muodostavat sellaista ilmaisua: ihan/ikään kuin (olisi) ~. Näin saadaan aikaan vertauskuvallinen ilmaisu 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): "まるで (sana) のように ". esim. 海 の 水 はまるで 氷 のように 冷 たかった = Meri vesi oli kylmää (ihan/ikään) kuin (olisi) jäätä. 16

18 > Meri vesi oli niin kylmää kuin olisi jäätä 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): "まるで (lause) ように ". Adverbin ように edessä voi olla substantiivin sijasta myös kokonainen lause. esim. ラップランドのけしきはまるで 絵 に 描 いたように 奇 麗 だ = Lapin maisema on niin kaunis, että ihan kuin olisi maalattu tauluksi. Näissä molemmissa lauseessa sana まるで voidaan korvata sanalla あたかも, joka sekin on adverbi. esim. 海 の 水 はあたかも 氷 のように 冷 たかった = Meri vesi oli niin kylmää kuin olisi jäätä. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): Lause + かいが + ある/ない 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): Lause + かいがある Tämä idiomin tapainen erikoislauserakenne ilmaisee, "kannnattaa/kannatti tehdä ~". esim. ここまでやってきたかいがあった = Kannatti tulla tänne asti 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): Lause + かいがない Tämä idiomin tapainen erikoislauserakenne ilmaisee, "ei kannata/kannnatttanut tehdä ~". esim. せっかくここまで 来 たかいがない = Ei kannattanut tulla tänne asti. ks. Esimerkkilauseet 特 殊 構 文 (Erikoislauserakenne): を+ 馬 鹿 +に+する Sana 馬 鹿 vastaa suomen kielen sanoja hullu, tyhmä, älytön. Kuitenkin erikoislauserakenne を + 馬 鹿 + に + す る pitäisi tulkita, aliarvioida, eika tehdä ~ hulluksi/tyhmäksi/älyttömäksi. Näin ollen tämä erikoislauserakenne on pidettävä idiomin tapaisena. esim. 練 習 を 馬 鹿 にしてはなりません = Harjoitusta ei saa aliarvioida. Harjoitusta pitäisi arvostaa. Harjoitusta ei saa tehdä hulluksi/tyhmäksi/älyttömäksi. ks. Esimerkkilauseet 単 語 (Sanat) 2-1. 補 助 動 詞 的 に 使 われた 動 詞 過 ぎる (A puverbin tavoin käytetty verbi 過 ぎる) Verbi 過 ぎる liitetään usein toisen verbin tai adjektiivin perään, jolloin tämä toimii ikään kuin apuverbinä antamalla toiselle verbille tai adjektiiville lisä merkitystä, (jokin) teko/ominaisuus menee liian pitkälle. Kun verbi käytetään toisen verbin perässä ikään kuin apuverbinä, suositellaan nykyisin kirjoitettavaksi jälkimmäinen apuverbin tavoin toimiva verbi hiragana-kirjaimin kuten tässä tapauksesa すぎる. Kuitenkin se on vain suositus. Saa käyttää siinä edelleenkin kanji-merkkiä hiragana-kirjaimen sijasta vanhan tavan mukaisesti. Sen sijaan kun verbi esiintyy itsenäisenä, suositaan kanji-merkin käyttöä kuten 過 ぎる. esim. 遊 びすぎる = leikkiä liikaa. (näin hiraganaa suositellaan) vrt. もう 十 時 を 過 ぎた = jo meni yli kello 10. (näin kanji-merkkiä suositellaan) 動 詞 (Verbin i-päätteinen tai sitä vastaava muoto) + すぎる. Sana 過 ぎる on itsekin verbi, jonka merkitys on ylittää / ohittaa / mennä yli / mennä ohi. Tätä verbiä käytetään myös apuverbin tavoin, jolloin se lisää edessä olevan verbin ilmaisevan teon, toiminnan tai tapahtuman liiallisuuksiin/yli menemistä. Tällöin edessä oleva verbi taivutetaan i-päätteiseen tai sitä vastaavaan muotoon, koska 過 ぎる itse on verbi eli taipuva sana. Verbit ovat taipuvia sanoja ja toisen taipuvan sanan edessä verbit esiintyvät aina tähän muotoon taivutettuina. esim. 遊 びすぎる = leikkiä liikaa. テレビを 見 過 ぎる = katsoa televisiota liikaa. 勉 強 しすぎる = opiskella liikaa. お 客 が 来 過 ぎる = vieraita/asiakkaita tulee liikaa. ks. Esimerkkilauseet 形 容 詞 語 幹 (Adjektiivin vartalo) + すぎる. Kun adjektiivin ilmaisema ominaisuus menee liiallisuuksiin, adjektiivin perään liitetään verbi 過 ぎる kuten verbin perään. Näin saadaan myös viestittyä, että adjektiivin ilmaisema ominaisuus menee liiallisuuksiin. Adjektiivin kohdalla verbin 過 ぎる edessä käytetään vain sanan vartalo. Tämä on vähän poikkea vatapaus, koska muiden verbien edessä adjektiivi taivutetaan ku päätteiseen muotoon i-päätteisten adjektiivien kohdalla ja ni päätteiseen muotoon na-päätteisten adjektiivien kohdalla. esim. あの 家 は 古 すぎる = Tuo talo on vanha liiaksi. > Tuo talo on liian vanha. 田 舎 は 私 には 静 か 過 ぎます = Maaseutu on minulle hiljaista liiaksi. > Maaseutu on minulle liian hiljaista. 17

19 vrt. コンピュータはすぐに 古 くなる = Tietokoneet heti vanhaksi muuttuvat. > Tietokoneet menevät heti vanhaksi. この 辺 も 静 かになった = Tämäkin seutu rauhalliseksi muuttui. > Tämäkin seutu on muuttunut rauhalliseksi. ks. Esimerkkilauseet Substantiivi 必 要 (ひつよう) Substantiivi 必 要 on alunperin kiinankielinen sana, joka vastaa suomen kielen sanaa tarve. On tai ei ole tarpeen ilmoitetaan olemassa olon olla-verbin avulla, 必 要 がある (= tarvetta on > on tarpeen > tarvitsee), 必 要 は な い (= tarvetta ei ole > on tarpeeton > ei tarvitse). Substantiivin eteen tulee partisiippiattribuuttirakenne eli agenttilause ja se ilmaisee mitä tarvitaan tai ei tarvita tehdä. esim. お 金 に 注 意 する 必 要 がある = Rahoihin huomiota tehdä tarvetta on. = Tarvitsee varoa rahaa. 心 配 する 必 要 はない = Huolestuvaa tarvetta ei ole. > Ei tarvitse huolestua. ks. Esimerkkilauseet Verbiliite べし Nykyisin verbiliitteena toimiva sana べし on alun perin ollut adjektiivi, joten se taipuu klassisen kielen adjektiivien taivutuskaavan mukaan. Nykykielessä perusmuotoa käytetään pakkotoimen ilmaisemiseen. Kuitenkin se on sen verran jo arkaainen, että ilmaisu kuulostaakin hyvin viralliselta ja kankealta, joten sen käyttö ei ole kovin yleistä. Suomenkielisenä vastineena voi varmasti pitää apuverbit "pitää" tai "täytyä" tai olla pakko. Voi myös ajatella suomen kielen erikoislauserakenne olla verbin 3. infinitiivi kuten esim. on varottava. Nykyisin tätä sanaa käytetään yleisemmin siinä muodossa kuin べき toisen verbin perusmuodon perään liitettynä. esim. すりに 注 意 すべし = Taskuvarkaita (on) varottava! 注 意 すべきこと = Asiat, jotka pitäisi/kannattaisi varoa. (Huom. verbi する on klassisessa muodossa.) ベルトをしめるべきです = Pitäisi/kannattaisi laittaa turvavyö kiinni. > Olisi hyvä laittaa turvavyö kiinni. (kehotus) ks. Esimerkkilauseet Adverbi なるべく Adverbi なるべく koostuu verbistä なる (= tulla joksikin) ja adjektiiviin verrattavasta verbiliitteen べし adverbimuodosta べく. Kokonaisuudessaan adberbi なるべく voidaan verrata suomen kielen ilmaisuun niin pitkälle/paljon kuin mahdollista tai "jos suinkin on mahdollista. Tätä adverbiä voi korvata sanayhtymällä できる だ け/かぎり, jota katsotaan seuraavassa pykälässä. esim. なるべく 美 味 しい 料 理 = Mahdollisimman maukas ruoka. (なるべく + adjektiivi) なるべく 早 く 来 てください = Mahdollisimman pian tulkaa. (なるべく + adverbi) なるべく 頑 張 ります = Mahdollisimman maukas ruoka. (なるべく + verbi) なるべくたくさん 欲 しい = Mahdollisimman monta haluan. (なるべく + substantiivi) ks. Esimerkkilauseet Sanayhtymä できる + かぎり / できる + だけ (niin pitkälle kuin mahdollista) Verbin する potentiaali muodon できる perään liittämällä substantiivia かぎり (= ääriraja) tai äärirajaa ilmaisevaa tunnussanaa だけ saadaan japanin kielessä suomen kielen niin pitkälle kuin mahdollista vastaava sanonta. Sanonta できるかぎり/できるだけ voidaan korvata adbervilla なるべく kuten edellä nähtiin. esim. できるかぎり 外 に 出 ないでください = できるだけ 外 に 出 ないでください = Äärirajana, mihin pystyy, älkää lähtekö ulos. > Niin pitkälle kuin mahdollista, älkää lähtekö ulos. = なるべく 外 に 出 ないでください Tätä sanontaa voi käyttää adjektiivin edessäkin. esim. できるかぎり 静 かなところ = できるだけ 静 かなところ = Äärirajana, mihin pystyy, rauhallinen paikka. > mahdollisimman rauhallinen paikka. = なるべく 静 かなところ ks. Esimerkkilauseet かぎり を 使 った 条 件 表 現 (Ehtojen ilmaiseminen sanan かぎり avulla) Japanin kielessä voidaan ilmaista ehtoja myös sanan かぎり avulla. Sanan perusmuoto on かぎる ja se se on 18

20 suomen kielen verbin rajoittaa vastine. Kun かぎり on i-päätteinen muoto, joten se on samalla teonnomini eli substantiivi raja. Joten tässä jälleen kerran kyseeseen tulee agenttilause eli partisiippiattribuuttilause. Tämän ilmaisun vastineeksi kannattaa ajatella suomeksi "niin kauan kuin ~" tai "kunnes ~". esim. あらしが 続 くかぎりスキーはできません = Myrskyn jatkuvan rajassa hiihtäminen on mahdotonta. > Niin kauan kuin myrsky jatkuu, ei voi hiihtää. = Ei voi hiihtää, kunnes myrsky jatkuu. (Syynä: myrsky jatkuu & Seurauksena: ei voi hiihtää) ks. Esimerkkilauseet Tunnussana しか Tunnussana しか esiintyy yhdessä kielteisyyden tunnuksena toimivan adjektiivin ない kanssa ja ne muodostavat yhdessä sellaista merkitystä kuin ei (ole) kuin ~ ja korostaa esineen, olion tai asian vähyyttä. Tätä asiaa ollaan katsottu jo luvussa 16 esimerkkilauseissa 14 ja kieliopissa Nyt tämä tunnus sana liitetään koknaisen lauseen perään eli käytännössöä verbin perään, koska japanin kilessä verbin paikka on aina lauseen lopussa. Tällöin verbin tulee olla perusmuodossa ja tämä lauserakenne voidaan ymmärtää, Ei voi muuta kuin (tehdä) ~. esim. 手 で 書 くしかありません = Ei voi muuta kuin käsin kirjoittaa. Huom. Tunnussanan しか edessä verbin tulee olla perusmuodossa eli u-päätteisessä muodossa. Tunnussanaa しか voi korvata sanoilla ほか tai 以 外. ks. Esimerkkilauseet Sanayhtymä なぜ+なら Sana な ぜ vastaa suomen sanaa miksi ja な ら jos/kun (on), joten sanayhtymä な ぜ + な ら on ymmärrettävä, Syy, miksi on... Kuitenkin lauseen loppuun liitetään vielä suomen kielen sta päätettä vastaava ja syytä ilmaiseva tunnussana から.. esim. 明 日 は 家 にいる なぜならあの 人 が 訪 ねてくるから = Huomenna olen kotona. Jos on miksi, koska hän tulee käymään. > Huomenna olen kotona. Siksi, että hän tulee käymään. ks. Esimerkkilauseet Adverbit まるで ja あたかも sekä ように Sanat まるで, あたかも luokitellaan adverbeiksi ja ne käytetään vertauskuvallisessa ilmaisussa. Näistä まるで ja あたかも toimivat suomen kielen ilmaisun ihan/ikään kuin ~ tapaan. Sana ように on sekin adverbi, joka on johdatettu adjektiivista ような, joka on suomen kielen ~n kaltainen vastine. Joten adverbi ように voidaan tulkita ~n kaltaisesti tai ~n kaltaisella tavalla. Vertauskuvallisen lauseen rakentamisesta tarkemmin katso kielioppia ks. Esimerkkilauseet Sana 甲 斐 (かい) Japanin kielen substantiivin かい vastineen löytäminen muista kielistä on hyvin vaikea. Jos vastinetta etsitään väkisin, niin voisi ehkä ajatella sanoja arvo tai vastine. Tätä sanaa käytetään yleensä yhdessä olemassa oloa koskevien sanojen ある tai ない kanssa yhdessä idiomin tapaan, かいがある tai かいがない ja loppujen lopuksi ne ilmaisut vastaavat suomen kielen ilmaisuja, kannattaa/kannatti tehdä (= かいがある) tai ei kannata/kannattanut tehdä (= かいがない). Joten parempi on ajatella koko idiomin merkitystä kuin pelkän sanan vastinetta. esim. 日 本 に 来 たかいがあった = Japaniin tullutta arvoa/vastinetta oli. = Kannatti tulla Japaniin. 日 本 に 来 たかいがない = Japaniin tullutta arvoa/vastinetta ole ei. = Ei kannattanut tulla Japaniin. ks. Esimerkkilauseet Sanonta を 馬 鹿 にする Sana 馬 鹿 vastaa suomen kielen sanaa hullu, tyhmä, älytön. Sanayhtymää を+ 馬 鹿 +に+する käytetään japanin kielessä silloin kun aliarvioidaan jotakin. Tässäkin on parempi ajatella idiomia kokonaisuudessa kuin pelkät sanat. Sana 馬 鹿 voidaan myös korvata sanalla おろそか. esim. 練 習 を 馬 鹿 にしてはなりません = 練 習 をおろそかにしてはなりません Harjoitusta ei saa tehdä hulluksi/tyhmäksi/älyttömäksi. = Harjoitusta ei saa aliarvioida. ks. Esimerkkilauseet Sanayhtymä 残 念 +ながら Tässä sanayhtymässa 残 念 on lainattu kiinan kielestä ja se on sanan ikävyys > ikävä vastine. ながら taas pm 19

21 tunnussana ja tässä yhteydessä se voi tulkita "Vaikka ~" tai "Huolimatta siitä, että ~". Joten kokonaisuudessaan 残 念 な がら voi tulkita "Ikävä kyllä, mutta (kävi) ~ tai Valitettavasti, mutta (kävi) ~ ". esim. 残 念 ながら 試 験 にはうかりませんでした = Ikävä kyllä, mutten päässyt kokeesta läpi. ks. Esimerkkilauseet 漢 語 的 表 現 (Kiinalainen ilmaisu) 放 題 Japanin kieli on vähintäin kaksikerroksinen, jollei ole liioitetusti kaksikielinen. Japanin kielen kerroksen lisäksi toisessa kerroksessa on kiinan kieli. Ainakin substantiiveissa näkee paljon perintöjä kiinan kielestä. Esimerkiksi jonkin teon rajaton salliminen ilmaistaan erikoisilmaisulla 放 題. Sana 放 題 voidaan tulkita saa vapaasti, ilmaiseksi ja rajattomasti (tehdä, mitä on sen edessä mainittu). Lisäksi sanan 放 題 edessä olevan verbin pitäisi olla i-loppuisessa tai sitä vastaavassa muodossa. esim. ご 飯 が 食 べ 放 題 です = riisi syödä vapaasti/ilmaiseksi/rajattomasti sallittu on. (suomennos kuulostaa varmasti enemmän kiinan kieleltä kuin japanilta!) > On sallittu syödä riisiä vapaasti, ilmaiseksi ja rajattomasti. > Saa syödä riisiä vapaasti, ilmaiseksi ja rajattomasti. ks. Esimerkkilauseet 二 通 りの 禁 止 表 現 (Kahdenlaista kiellon ilmaisutapaa) Japanin kielessä kieltoa voidaan ilmaista kahdella tavalla. Itse asiassa tässäkin on japanin kielen kaksikerroksisuus: toinen ilmais on perinteisen japanilaisen tavan mukainen ja toinen taas kiinalainen ilmaistapa. Perinteisen japanilaisen tavan mukaista kieltoilmaisua kutsutaan 和 語 的 禁 止 表 現 (わごてききんしひょうげん = japanilnkielinen kieltoilmaisu) ja kiinalaista kieltoilmaisua 漢 語 的 禁 止 表 現 (かんごてききんしひょうげん = kiinankielinen kieltoilmaisu) 和 語 的 禁 止 表 現 (Kiellon ilmaiseminen perinteiseen japanilaiseen tapaan) Kieltoa ilmaistaan perinteiseen japanilaiseen tapaan kahdella eri tavalla, jossa ilmaisun (ei) saa vastineena toimii kaksi eri verbiä, いける ja なる. esim. 使 ってはいけない/ 使 ってはならない = Käyttäen ei käy. / Käyttäen ei tule. > Ei saa käyttää. ks. Esimerkkilauseet 漢 語 的 禁 止 表 現 (Kiellon ilmaiseminen kiinalaiseen tapaan) Japanin kielessä kieltoa voi ilmaista myös kiinalaisittain. Tällöin ilmaisu saa jonkin verran iskulauseenomaista kaikua. esim. 使 用 禁 止 = Käyttö kielletty. 禁 煙 = Tupakointi kielletty 落 書 厳 禁 = Graffiittien teko ankarasti kielletty Samaa asiaavoi ilmaista sekä perinteisesti japanilaisittain että kiinalaisittain. esim. 使 ってはいけない/ 使 ってはならない = 使 用 禁 止 = Käyttäen ei käy. / Käyttäen ei tule. > Ei saa käyttää. = Käyttö kielletty. Kiinalainen ilmaisu on paljon ytimekkäämpi ja tehokkaampi, kun sana koostuu neljästä tai joskus jopa vain kahdesta kirjaimesta, eikä sanoja taivutella. Joten kieltoa ilmaisevissa kyltissä suositaan kiinalainen ilmaisu. ks. Esimerkkilauseet 16. この 課 で 習 得 すべき 新 しい 漢 字 Tässä luvussa opeteltavat uudet kanjit nr. 漢 字 音 読 み (kiinal. lukutapa) 訓 読 み (japanil. lukutapa) 画 数 タイプ 446 引 イン ひ/く ひ/ける 4 会 意 過 カ あやま/ち あやま/つ す/ぎる す /ごす 学 年 12 意 兼 声 可 カ べし ばかり 5 会 意 角 カク かど つの すみ 7 象 形 2 20

22 nr. 漢 字 音 読 み (kiinal. lukutapa) 訓 読 み (japanil. lukutapa) 画 数 タイプ 450 割 カツ さ/く わり わ/る わ/れる 12 形 声 換 カン か/える か/わる 12 意 兼 声 常 452 観 カン み/る み/せる 18 意 兼 声 頑 ガン かたくな もてあそ/ぶ 13 意 兼 声 常 454 奇 キ 8 意 兼 声 常 455 究 キュウ きわ/める 7 意 兼 声 許 キョ ゆる/す 11 意 兼 声 曲 キョク ま/がる ま/げる 6 象 形 禁 キン 13 会 意 研 ケン と/ぐ 9 意 兼 声 厳 ゲン ゴン おごそ/か きび/しい 20 意 兼 声 光 コウ ひかり ひか/る 6 会 意 実 ジツ み みの/る 8 会 意 昔 シャク セキ むかし 8 会 意 初 ショ うい そ/める はじ/め はつ 7 会 意 折 セツ おり お/る お/れる 7 会 意 草 ソウ くさ 9 形 声 張 チョウ は/る 11 意 兼 声 怒 ド いか/る おこ/る 9 意 兼 声 常 469 配 ハイ くば/る 10 会 意 必 ヒツ かなら/ず 5 象 形 氷 ヒョウ こおり ひ 5 意 兼 声 符 フ ふだ 11 意 兼 声 常 473 辺 ヘン あた/り べ 5 意 兼 声 返 ヘン かえ/す かえ/る 7 意 兼 声 放 ホウ はな/す はな/つ はな/れる 8 意 兼 声 免 メン まぬか/れる 8 会 意 常 477 黙 モク だま/る 15 意 兼 声 常 478 要 ヨウ い/る 9 会 意 麗 レイ うるわ/しい 19 象 形 常 480 列 レツ 6 会 意 3 学 年 Lyhenteet: nr.= kanji-merkkien numerot (numerointi on esiintymisjärjestyksessä) 漢 字 = kanji-merkin malli 音 読 み(おんよみ) = äänteen mukainen eli kiinalainen lukutapa 訓 読 み(くんよみ) = merkityksen mukainen eli japanilainen lukutapa 画 数 (かくすう) = vetoluku タイプ = kirjaimen rakentamistavan mukainen luokittelu (ks. alla oleva tarkempi selostus). 21

23 学 年 (がくねん) = Japanin koulun luokka, jossa ko. kirjain opetellaan. タイプ = 漢 字 分 類 (かんじぶんるい) Kanjien tyyppiluokittelu rakentamistapojen mukaan 象 形 = 象 形 文 字 (しょうけいもじ) = Hieroglyfit/Piktogrammit 指 示 = 指 示 文 字 (しじもじ) = Osoitin-kirjaimet 会 意 = 会 意 文 字 (かいいもじ) = Merkitysten perusteella rakennetut kirjaimet 形 声 = 形 声 文 字 (けいせいもじ) = Merkityksen ja äänteen perusteella rakennetut kirjaimet 意 兼 声 = 会 意 兼 形 声 文 字 (かいいけんけいせいもじ)= Merkityksen ja äänteen perusteella rakennetut kirjaimet, joissa merkitys on myös huomioitu 常 = 常 用 漢 字 (じょうようかんじ) = Kirjaimet, jotka ei opeteta peruskoulussa, mutta viralliseen käyttöön hyväksytyt 和 製 = 和 製 文 字 (わせいもじ) = Japanissa rakennetut kirjaimet 22

24 第 二 十 二 課 (Luku 22) : 納 豆 とカラクッコ Tässä luvussa opetellaan kausatiivilauseita. Opetellaan myös muuttumisen ilmaisemista tarkemmin. Lisäksi tuodaan esille lisää erinaisia erikoislauserakenteita. 例 文 (Esimerkkilauseet) 1: 私 にも 言 わせてください Kausatiivi lause saadaan verbiä taivuttamaan a-päätteiseen tai sitä vastaavaan muotoon ja perään liittämälläkausatiivin pääte せる/させる/さす. お 客 さんを 待 たせてはいけません この 車 はあの 人 にも 使 わせなさい お 母 さんは 赤 ちゃんにミルクを 飲 ませます かな その 知 らせは 両 親 を 悲 しませた その 漢 字 は 知 っている 私 に 書 かせて よろこ 彼 が 試 験 に 受 かったことは 皆 を 喜 ばせた ちょっと 待 って 私 にも 言 わせてくださいよ VR が 最 初 にペンドリーノを 走 らせたのはヘルシンキとトゥルクの 間 だ その 本 がそんなに 面 白 いのなら 私 にも 読 ませてください 楽 しみにしています 私 に 日 本 へ 行 かせてください きっと 日 本 語 が 上 手 になって 帰 ってきます あんなに 言 って 聞 かせたのに 彼 女 はわたしの 言 うことを 聞 こうとしませんでした つ あの 人 はいつも 長 い 時 間 詰 まらない 意 見 を 聞 かす もう 少 しここにいさせてください その 事 はもう 少 し 考 えさせてください サリさんは 毎 朝 犬 にご 飯 を 食 べさせます ま ず この 店 はいつも 不 味 い 料 理 を 食 べさす こわ か 壊 れたイスに 掛 けさせられた 小 林 さんに 電 話 させる しょうかい ご 紹 介 させてください 友 達 の 山 田 君 です 可 愛 い 子 には 旅 をさせなさい いい 勉 強 になります ほか その 人 に 自 分 で 来 させなさい 他 の 人 じゃ 駄 目 だ この 問 題 のおかげで 頭 を 痛 まされている =(この 問 題 のおかげで 頭 を 痛 ませられている ) ひどいコンピュータを 買 わされてしまった =(ひどいコンピュータを 買 わせられてしまった ) あの 人 にお 酒 を 飲 まされてしまいました =(あの 人 にお 酒 を 飲 ませられてしまいました ) 今 度 会 社 の 仕 事 で 日 本 に 行 かされることになった =( 今 度 会 社 の 仕 事 で 日 本 に 行 かせられることになった ) じ こ 昨 日 は 多 くの 人 の 前 で 自 己 紹 介 させられた ころ 子 供 の 頃 無 理 に 勉 強 させられたので 勉 強 が 嫌 いになりました 一 人 で 日 本 に 来 させられました Osaatko japaniksi: Antakaa minun valita. Pannaan hänet seuraamaan perässä. Annetaan hänen suunnitella talomme. Annetaan hänen tulla itse. Minut määrättiin/pakotettiin menemään Roomaan työasioilla. 23

25 例 文 (Esimerkkilauseet) 2: 日 が 長 くなっ なってきた Tapahtuneiden muutosten ilmaiseminen verbin くる (tulla) avulla. Sitä käytetään apuverbin tavoin. 春 になって 段 々 日 が 長 くなってきた じょじょ 夏 になって 徐 々 に 暑 くなってきた 秋 がやってきて 次 第 に 暗 くなってきました 冬 がやって 来 て 少 しずつ 寒 くなってきました 三 月 がやって 来 て 日 一 日 と 明 るくなってきました 九 月 になって 段 々 涼 しくなってきました 頑 張 ったので 勉 強 も 徐 々に 面 白 くなってきた 最 近 では 東 京 の 川 の 水 も 次 第 にまたもとのように 奇 麗 になってきた み し 秋 も 深 まり 日 増 しに 寒 さが 身 に 沁 みてきます ま 大 学 に 入 って 勉 強 も 徐 々に 面 白 さを 増 してきた ヘルシンキでも 最 近 は 高 いビルが 少 しずつ 数 を 増 してきました 18 例 文 (Esimerkkilauseet) 3: 近 代 的 な 町 になっ なっていきます Tulevien muutosten ilmaiseminen verbin いく (mennä) avulla. Sitä käytetään apuverbin tavoin. 犬 も 年 を 取 ると 次 第 におとなしくなっていく 雪 が 降 って 次 第 に 冬 らしくなっていきます 冬 も 過 ぎてこれからは 日 一 日 と 春 らしくなっていきます 子 供 達 も 段 々 大 きくなって 大 人 になっていきます てき この 町 も 段 々 近 代 的 な 町 になっていきます 私 達 もだんだん 年 を 取 っていく じょじょ ま 秋 には 徐 々 に 静 けさが 増 していきます しらかば き い ろ 白 樺 の 森 も 日 増 しに 黄 色 に 色 づいていきます 秋 が 来 て 庭 の 木 も 徐 々に 葉 が 落 ちていく この 町 も 地 下 鉄 が 通 るようになれば 次 第 に 開 けていくことでしょう 夏 がくればフィンランドでも 自 然 が 日 一 日 と 美 しさを 増 していきます 19 例 文 (Esimerkkilauseet) 4: 鳥 も 鳴 かなく なくなった なった Muutosta ilmaistaan kielteisessä rakenteen verbi + なく + なる ja ない + ように + なる avulla. たいよう ラップランドでは 冬 に 太 陽 が 出 なくなる しず 夏 には 日 が 沈 まなくなります この 辺 では 最 近 は 鳥 も 鳴 かなくなった 冬 には 観 光 客 も 来 なくなります 彼 は 最 近 お 酒 もあまり 飲 まなくなった 彼 女 はもう 歌 もあまり 歌 わなくなりました あの 子 も 大 きくなってもうあまり 泣 かなくなった い な か 忙 しくて 田 舎 にも 帰 らないようになった 18 Osaatko japaniksi: Talvi tuli ja metsäkin on muuttunut hiljaiseksi. Judo harjoituskin on muuttunut hauskaksi. Kevät tuli ja aamutkin ovat muuttuneet valoisiksi. Syksy tuli ja illatkin ovat muuttuneet pimeiksi. Tämäkin kaupunki on muuttunut vähitellen modernimmaksi. 19 Osaatko japaniksi: Aika menee ohi. Yleispuhelimet ovat vähentyneet. Tie muuttuu kapeammaksi. Kun tulee elokuu, päivätkin lyhenevät. Kun tulee helmikuu, päivät pitenevät ja muuttuvat lämpimämmäksi. 24